有望なジュニアゴルファーの県外流出阻止へ、愛媛県ゴルフ協会が通信制高校と協定を結びました。
エリエールゴルフクラブ松山で開かれた調印式では、県ゴルフ協会と県内5つのゴルフ場、それに通信制の未来高校の関係者が協定書にサインしました。
県ゴルフ協会によりますと、今回の協定は、県内の高校にはゴルフの練習環境が整っておらず、有望なジュニアゴルファーが県外の強豪校に進学するケースが多いことから、人材流出を防ごうと結んだということです。
未来高校のゴルフ部員は、協定を結んだ5つのゴルフ場を、一般の最終組がスタートした後、無料もしくは低価格で使用できます。
(河原学園未来高校・野村和弘校長)
「自分の練習する場を求めて県外へ流出していた若者たちが、本校を選んでくれる愛媛県全体のゴルフの興味、関心の向上に繋がると期待している」
県ゴルフ協会は、協定をきっかけに、国民スポーツ大会などで優秀な成績の獲得を目指すなど、愛媛のゴルフ界を支えるプレイヤーを地域で育てたい考えです。
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