大分県内のレギュラーガソリンの価格は7週連続で値下がりし、1年11か月ぶりに180円を下回りました。

資源エネルギー庁によりますと、9日時点で県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均価格は前の週から2円下がり179.2円となりました。ハイオクも同じく2円下がり190.1円、軽油は2.1円下がり157.4円でした。

県内のガソリン価格は、ゴールデンウイークを挟み7週連続の値下がりで、レギュラーが180円を下回るのは2023年7月以来1年11か月ぶりです。

石油情報センターでは全国的な価格について、政府が新しい補助金で5月から引き下げを図った目標の10円にほぼ達したことから、来週は横ばいを予想しています。