天童市内の整体院で客に整体と称してわいせつな行為をした罪に問われている、この整体院を経営する57歳の男の裁判が10日に開かれ、検察は男に懲役3年を求刑しました。
不同意わいせつの罪に問われているのは、天童市中里の整体師の男(57)です。

起訴状などによりますと男は、去年12月、整体と称して客の30代の女性の胸を触るなどのわいせつな行為をしたとされています。
前回の初公判で男は起訴内容を認めました。
また男は、別の客に対しても胸を触るわいせつ行為をしたとされる罪で追起訴されていて、きょうの裁判では、この新たな起訴内容についても「間違いございません」と認めました。