ブラジルを公式訪問している秋篠宮家の次女・佳子さまは、日系人らが通う学校を訪れ、小学生が日本語で歌う「上を向いて歩こう」に合わせて歌詞を口ずさむなど、笑顔で交流されました。

現地時間10日、佳子さまはブラジル南西部のカンポグランデにある日系人らが通う学校「ビスコンデ・デ・カイル学園」を訪問し、生徒から歓迎を受けられました。

小学生が日本語で「上を向いて歩こう」を歌うと、佳子さまは一緒に歌詞を口ずさみながらにこやかに聴かれました。

小学3年生の教室では子どもたちの絵を見ながら交流されました。

「富士山、上手。とってもきれいな青ですね」

その後、佳子さまは首都ブラジリアに移動し、現地時間11日には外交関係樹立130周年の記念式典に出席されます。