随契契約の備蓄米の販売が、大分県内では日田市に続いて中津市でも11日から始まりました。
中津市内にあるドラックストアコスモス8店舗で11日から販売がスタートしたのは、令和4年産の備蓄米です。

中津大貞店では11日朝、陳列作業を行って40袋が店頭に並び、来店客がさっそく手に取っていました。混乱を避けるため、チラシなどによる事前告知はせず、1人1点限りの販売となっています。価格は5キロ税込み1980円で、午前10時のオープンから約2時間後に完売しました。
コスモス薬品では随意契約の備蓄米を2万トン確保しているということです。
来店客「もう置いてあってびっくりしました。米が高いので買ってみようと思った」「どれぐらいおいしいのか食べてみたかった」
次の販売時期について、現時点では未定ということですが、コスモス薬品では精米作業を急ピッチで進めて、消費者に届けていきたいとしています。