アメリカで開かれたダンスの国際大会で「中学生のHIPHOP部門」の1位になった東広島市の中学生ダンスチームが高垣市長に優勝を報告しました。

優勝を報告したのは近畿大学附属広島中学校東広島校ダンス部の大会選抜チームです。選抜チームは3月にアメリカ・ロサンゼルスで開かれたダンスの国際大会に日本代表として出場。15ある部門のうち中学生のHIPHOP部門で優勝しました。優勝は2年ぶり、3回目です。大会で披露した作品は振り付けや曲の編集、構成まですべて生徒たちが自ら考えたそうです。選抜チームは高垣市長の前で大会で踊ったダンスを披露しました。動きをそろえるのがポイントだといいます。

高垣広徳市長
「みんなの表情がいい。よくそろっていた」

ダンスリーダー 猪山愛子さん
「次は高校の予選で通過して、高校で全国優勝することが目標です。東広島の地域の方と交流する機会などを大切にしていきたい」

このダンス部は、地域貢献をテーマに、地元東広島市の西条地区で毎年秋に開かれる「酒まつり」などでも活動しています。