長崎県では、今後警報級の大雨となるおそれはなくなりましたがこれまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあるとして気象台は、11日、昼前まで土砂災害などに注意を呼びかけています。
九州北部地方に停滞した梅雨前線の影響で、10日朝の長崎県内は大気の状態が非常に不安定となりました。1時間の降水量が松浦市や佐世保市で30ミリを超えるなど各地で激しい雨が降り、長崎市では一時、大雨警報が発表されました。
降り始めからの降水量は雲仙岳で197.5ミリ長崎市長浦岳で177.5ミリ島原で158ミリなどとなっています。
気象台によりますと梅雨前線は11日にかけて九州南部まで南下する見込みで、11日午後6時までの降水量は多い所で1時間に30ミリ、24時間で80ミリと予想されています。気象台は、11日昼前まで土砂災害や落雷、突風に注意するよう呼びかけています。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
