随意契約で調達した政府備蓄米について、スーパーの「フジ」は12日から、愛媛県内2つの店舗で販売を始めると発表しました。

価格は5キロで2138円です。

「フジ」は8日、広島県内のグループ店を含む3店舗で先行して、随意契約で調達した備蓄米の販売を始めていますが、12日午前9時からフジグラン松山とエミフルMASAKIの食品館でも販売を始めると発表しました。

店頭に並ぶのは2022年産の"古古米"で価格は5キロ入りの1袋が2138円の予定です。
1家族につき1袋限定で当日は整理券を配布するということです。

備蓄米をめぐり県内ではこのほか、ディスカウントスーパーの「ラ・ムー」と「ディオ」合わせて9店舗で今月13日から販売が始まる予定です。

また、コンビニではローソンの一部の店舗が今月14日から2キロ756円で、セブンイレブンも一部の店舗で今月17日から備蓄米の無洗米を2キロ775円で販売するということです。