バブル景気始まりのころとされる1986(昭和61)年にBSN新潟放送は、『新人類の結婚式』として、式場に新郎新婦がゴンドラで入場するなどの“ハデ婚”が一般的だった当時の様子を伝えていました。

「なんか怖いような…緊張して。大丈夫なんですかね、これ?」
「怖いです、こんな高いところ…」

結婚式の費用は平均およそ400万円だったとのこと。
それが現在は、300万円に減り、式自体を挙げる人も5割程に留まっています。