内閣府が行った調査で、60歳以上の人のうち2割以上が「働けるうちはいつまでも働きたい」と回答したことが分かりました。
これは今年(2025年)の「高齢社会白書」に報告されたもので、内閣府が去年(2024年)10月から11月にかけて調査し、60歳以上の男女およそ2200人から回答を得ました。
定期・不定期を合わせて「仕事をしている」と回答した65歳以上の高齢者は35.6%で、5年前の前回の調査から4.7ポイント増加しました。
また、「何歳まで働きたいか」という質問に対して「65歳くらいまで働きたい」と回答した割合が23.7%と最も高い一方で、「働けるうちはいつまでも働きたい」と回答した人の割合も2割を超えています。
仕事をする理由は、「収入のため」と答えた割合が5割以上と最も高くなっています。
家計については、「ゆとりがなく、多少心配だ」「家計が苦しく、非常に心配だ」と答えた人が合わせて30.8%で、家計に不安を感じる人の割合が5年前の調査から5.4ポイント増加しました。
理由について内閣府の担当者は、「物価の上昇で生活しづらい状況になっている影響が一番大きい」としています。
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