ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、日系人が多く住む都市マリンガを訪問されました。

現地時間の8日午後、佳子さまはサンパウロから飛行機でマリンガに移動し、日系人団体の歓迎を受け、式典であいさつをされました。

「私の両親や姉もパラナ州を訪れ、皆様に心あたたまるお迎えをいただいたことを大切な思い出として持ち続けています。ムイント・オブリガーダ(ありがとうございました)」

日系人の多いマリンガでは、和太鼓や日本舞踊を学ぶ学生が多く、日系4世の学生たちが式典で「最強よさこいソーラン」と題した踊りを披露。佳子さまは大きな拍手を送られました。

「『若太鼓』を聞かせてもらって、すごく皆さんのエネルギーを感じました」

佳子さま、このあともブラジルの6都市をまわり、各地で日系団体と交流されます。