高松地方気象台は8日、四国地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。

愛媛県内は、10日の未明から夜遅くにかけて警報級の大雨になる可能性があり、土砂災害に十分注意が必要です。

(山下リポーター)
「午後2時半、雨は強まったり弱まったりを繰り返しています。風が吹くと肌寒く、何か着るものが欲しいです」

9日の松山市内は朝から断続的に雨が降り、気温も20℃ほどまでしか上がらず、肌寒い1日となりました。

高松地方気象台は8日、四国地方は向こう1週間も前線の影響で、曇りや雨の日が多い見込みで、梅雨入りしたとみられると発表しました。

今年は平年より3日遅く、去年と比べると9日早い梅雨入りです。

松山地方気象台によりますと、県内全域で10日の未明から夜遅くにかけて警報級の大雨になる可能性があり、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。