リサイクル燃料貯蔵=RFSは、産業廃棄物の処理状況を青森県に報告する書類を提出していなかったことを明らかにしました。提出漏れは3年分です。

RFSによりますと、6月30日までが期限だった2024年度分の報告書を作成するにあたり、担当者が2023年度分の実績を確認しようとしたところ、報告書が見当たらず、提出漏れが発覚したということです。

報告書は、ヘルメットなどの産業廃棄物の処理状況を報告するもので、RFSがデータが残る2018年度からさかのぼって確認したところ、3年分の報告書が提出されていませんでした。

RFSは、6月6日に提出していなかった分を含めた報告書を県に提出していて、「今後同様なことが起きないよう、再発防止策を進める」としています。