酒を飲んだ状態で車を運転したとして、きのう、寒河江市の職員の男が逮捕されました。
男は市が共催して行ったイベントの実行委員で、打ち上げのあとに運転していました。
市はきょう会見を開き陳謝しています。
酒気帯び運転の疑いできのう逮捕されたのは、寒河江市上下水道課の職員の男(25)です。
警察によりますと男は、きのう午前3時ごろ、酒を飲んだ状態で車を運転した疑いがもたれています。
男は、寒河江市内で軽乗用車を運転中に縁石にぶつかる事故を起こし、近隣住民からの110番通報で駆け付けた警察官が酒のにおいに気が付いたということです。

検査で男からは呼気1リットル当たり0.25ミリグラム以上のアルコールが検出されたということです。
男は容疑を認めています。