岩手の初夏の風物詩、チャグチャグ馬コを前に、観光客をきれいな街で迎えようと盛岡市の中心部で市民による清掃活動が行われました。

この清掃活動は、市民団体の「『きららな街』盛岡を創る会」が中心となって行っているもので、毎年、春と秋の年2回実施されています。
9日、盛岡駅前で行われた清掃活動には市の職員や駅前の飲食店関係者などおよそ130人が参加し、開運橋までの間の歩道の落ち葉を集め、水をまいて泥を落としました。

この周辺では14日、「チャグチャグ馬コ」が開催される予定で、多くの観光客が訪れることが予想されます。

参加者はきれいな街で観光客を迎えようと清掃活動に取り組んでいました。