静岡県は公立学校のいじめや不登校に関する調査結果を公表し、2021年度は小中学校のいじめ認知件数と不登校の児童・生徒数が過去最多を更新したことがわかりました。
県によりますと2021年度に県内の公立学校で認知したいじめの件数は、小学校が1万5018件(2020年度比+5926件)、中学校が4899件(同+2282件)と、いずれも過去最多を更新したことが分かりました。
県は、コロナ禍で控えていた行事や部活動が徐々に再開したことで児童・生徒同士の交流が増加したことが要因とみています。いじめの認知のきっかけの多くはアンケート調査などの学校による取り組みや本人からの訴えです。
また、小中学校の不登校の児童・生徒数も合わせて8030人と、9年連続で過去最多を更新しました。
県教育委員会は「いじめをゼロにするのは難しいが、重大な事態とならないよう早期発見・解決に努める」としています。
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