小学生に自転車の安全な利用方法を身につけてもらおうと、知識と運転技術を競う大会が福岡県嘉麻市で開かれています。
嘉麻市で開かれている「交通安全こども自転車福岡県大会」には4人1組の小学生17チームが参加し、交通ルールについての学科テストを受けたり、運転技術を競い合ったりしています。
参加した児童は、ジグザグ走行のほか安全確認や合図を正確に行えているかチェックを受けていました。
警察によりますと福岡県内では今年1月から4月末までに自転車が絡む事故が855件発生していて約3割が20歳未満となっています。














