SNSを通じたうその投資話により、山口県下関市の女性が現金1065万円をだまし取られました。
被害にあったのは、下関市に住む50代の女性です。
警察によりますと、女性は今年3月、SNSで男性を名乗るアカウントと知り合い、やりとりをしていたところ「金の先物取引をしているが、何年も損をしていない」「相場データを分析し、毎回、20パーセント程度の利益を得ている」などと言われ、専用サイトのアカウントの作成を勧められました。
話を信じた女性は投資や利益の出金費用として、12回にわたって現金1065万円を振り込み、だまし取られました。
警察はSNSで知り合った相手から投資や金の話が出れば詐欺を疑い、警察や家族に相談するよう呼びかけています。
注目の記事
「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か
