7日、熊本市内の店舗で 政府との随意契約による備蓄米が店頭に並び、買い求める人たちが列をつくりました。
備蓄米の販売が始まった熊本市東区にあるディスカウントストアには開店前から多くの人が詰めかけました。
「開店を15分前倒しして今オープンしました。備蓄米を目掛けて次々と店の中に入ってきます」(記者)
用意されたのは 2022年産の「古古米(ここまい)」。販売価格は5キロ1944円(税込)で、この日入荷された700袋は30分ほどで売り切れました。
「熊本にも備蓄米を流してもらったので感謝してます」(備蓄米を購入した人)
「できるだけ早く熊本のみなさんに備蓄米をお届けしたい。」(ミスターマックス 古屋清隆商品統括部長)
ミスターマックスでは全国で4980トンの備蓄米の販売を予定していて、精米が完了次第順次、店頭に並ぶ予定だということです。