福岡県柳川市の柳川高校が、ラーメン店大手の「一風堂(いっぷうどう)」と連携し生徒が経営について学ぶスタートアップ教育を始めます。

これは、柳川高校と一風堂を運営する力の源(ちからのもと)ホールディングスが6日の会見で明らかにしたものです

柳川高校は起業を志す生徒の育成に力を入れていて、その一環として一風堂から講師を招き起業や店舗の運営などについて学ぶ「スタートアップ教育」を始めることにしたものです

今後は新メニューの企画コンテストなども行い選抜された生徒が一風堂のキッチンカーで出店し実際に経営を体験するということです。

柳川高校の古賀賢(こが・けん)理事長は「生徒達には失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と話しています。