『SHARE』第4回は、かつてない人道危機に直面している「ウクライナの避難民」についてお届けします。

ロシアの軍事侵攻以来、ウクライナからの避難者が国外で350万人、国内で650万人と1000万人を超えました (国連・3月20日時点)。国外避難者の9割が女性と子どもで、この数字は毎秒に1人、ウクライナの子どもが難民になっていることになります。

紛争地などで人道支援を行う「NGO ピースウィンズ・ジャパン」の福井美穂さんは、短期間でのこの数字は「経験のない規模」と話し、中長期を見据えた支援の必要性を訴えます。

番組では、実際にポーランドで支援状況を調査した福井さんと、ウクライナから孫とひ孫を連れて日本へ避難してきた78歳の男性を取材した、JNNロンドン支局の西村匡史記者をゲストに招き、お話を聞きます。

避難者の支援状況は一体どうなっているのか。女性と子どもの避難者が増えることで性暴力や人身取引などの危険性が高まること、教育の問題や経済的自立、そして心のケアも欠かせません。今後懸念されることや課題など、今日本にいながら求められる持続可能な支援についても考えます。ぜひ、ご覧ください。