2024年度、山梨県共同募金会に集まった寄付1億6000万円余りが支援を必要とする県内およそ140の施設と団体に贈られました。

県共同募金会によりますと赤い羽根共同募金や歳末助け合い県民運動などを通じて、2024年度、1億6100万円余りの寄付が集まりました。

これを県内およそ140の施設と団体に助成することになり、6日 代表者に目録が手渡されました。

今後、非常用発電機の整備や施設の改修費などにあてられる予定です。

式の後、共同募金の新たな取り組みとしてイメージキャラクターを作成した峡南地域の5つの町の活動が紹介されました。

県共同募金会は募金の使い道を明らかにし、大勢の人に協力を求めていきたいとしています。