◇6月6日(金)セ・パ交流戦/東京ヤクルトスワローズ(セ6位)vs 福岡ソフトバンクホークス(パ4位)/明治神宮野球場
セ・パ交流戦の最初のカード・中日戦を3連勝で飾り、勢いに乗るソフトバンクは6日(金)からビジターでヤクルトと対戦する。
カード初戦の先発マウンドを託されたのが、チームの勝ち頭・モイネロ投手だ。
モイネロ投手は今季9試合に登板し、パ・リーグ3位タイの5勝(0敗)、防御率はパ・リーグ3位の1.47と、どちらもチームトップの数字をマークしている。
また、野手陣も調子を上げてきた。交流戦3試合のチーム成績を見てみると、チーム打率.308(打率3割超は唯一)&20得点はどちらも12球団トップ。今季リーグワーストだったエラー数はゼロ、3試合で一つも出していない。
6日はソフトバンクの先発陣をけん引するモイネロ投手、そして、本来の調子を取り戻してきた野手陣が噛み合えば、Aクラス復帰の可能性もある。
パ・リーグ4位のソフトバンクが勝利し、3位西武が敗れた場合は順位が入れ替わり、4月16日以来の3位に浮上する。














