地域課題の解決や社会福祉に役立てられる赤い羽根共同募金。その活動を支援しようと、岡山県玉野市のスポーツ団体が売り上げの一部を寄付する協定を共同募金会と結びました。

調印式には、“渋川マリンアクティビティ協会“と“岡山県共同募金会”の代表者が出席しました。締結されたのは、赤い羽根共同募金が取り組む「地域支援プロジェクト」で、団体などの売り上げの一部を福祉活動に役立てるというものです。
今回は、協会が運営するビーチサッカーチーム「ハレクティオ岡山」と共同募金会が制作するコラボグッズの売り上げが寄付されます。

(渋川マリンアクティビティ協会 安原賢一代表理事)
「私たちが競技の頂点を目指していくことと、赤い羽根共同募金の知名度が上がっていくことの相乗効果を生んでいきたい」
(岡山県共同募金会 山野通彦会長)
「感謝感激です。困っている方は非常に裾野が広い。そういう人にぜひ届けられたらいいなと」
「ハレクティオ岡山」は、10月から共同募金会とのコラボグッズを試合会場などで販売する予定だということです。