春の叙勲受章者らに対し、6日、長崎県庁で伝達式が行われました。

長崎県庁で行われた伝達式には、春の叙勲や危険業務従事者叙勲を受章した12人が出席しました。

このうち春の叙勲では、教育やスポーツ振興などの分野で功績が認められた7人に、大石知事から勲記と呼ばれる賞状と勲章が授与されました。

北村征彦さん(83)は、59年に渡り、長崎県水泳連盟で理事や副会長を務め、水泳競技の普及・発展に貢献してきました。

旭日単光章 受章 ・北村 征彦さん「泳いで良かったなと言える子どもが増えてくれれば良いのかなと。指導者が、好きになるような指導をしていかなくては」

なお春の叙勲・中綬章以上の伝達式は、皇居や各省庁で行われ、勲章が授与されたということです。