パラスポーツのチカラで静岡を元気にすることなどを目的とした官民連携の組織が6月5日、静岡市駿河区のグランシップで定期総会を開き、アスリートたちによる講演会が行われました。
定期総会を開いたのは、パラスポーツの推進や共生社会の実現に向けて2023年に設立された全国初の官民連携の団体「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム」です。
5日はパラスポーツの取り組み事例が紹介され、競技団体との連携を強化していく方針などが確認されました。
また、競技用義足の開発に取り組んできた遠藤謙さんや元パラリンピック陸上選手の佐藤圭太さんなどによる講演会が行われ、視覚障害者向けのアーチェリーも披露されました。
コンソーシアムは今後、さらに活動の幅を広げていく方針です。
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