長崎県内ではこのところ新型コロナウイルスの感染者数が増える傾向にあります。

夏場に感染が拡がった『第7波』では、最も多い8月19日に、4,610人の感染者が発表されました。
長崎県内では9月以降、感染者数は底を打った状態が続き、ここにきて“やや増加傾向”にあります。


一方。全国では自治体ごとで傾向が異なっています。
北海道では今月3日、7,257人と、“第7波のピーク時” に近い感染者数が発表されています。

「今後の急激な増加に注意を払う必要がある」という専門家の意見も出ています。


長崎県は行動制限・水際対策が緩和されているなか、増加の波を抑えるため 改めて『基本的な対策の徹底』と『オミクロン株対応ワクチンの早めの接種』を呼びかけています。