結婚相手に伝えた「それでもいいのか?」相手のこたえは

黒い赤ちゃんとして生まれた男性(54):
「結婚する時に、嫁さんにも(黒い赤ちゃんで産まれたことを)伝えて、『それでもいいのか?』『別に今、元気だからいいんじゃない。ただうちの実家の方には教えないよ』と」

1968年に発覚したカネミ油症事件

1968年に発覚したカネミ油症事件──
当時、様々な用途で使われていた化学物質『PCB』が、食用の米ぬか油に混入して起きた“食中毒事件”です。

PCBは熱で猛毒のダイオキシン類にも変化しており、油を食べた人の全身の細胞で強い毒性を発揮。

胎盤さえも通過し、流産や死産を引き起こしたほか、メラニン細胞の異常活性によって赤ちゃんの皮膚を不気味に黒く変えました。