第2回定例大分県議会は6月12日に開会し、佐伯港のふ頭用地取得など議案7件が提案されることになりました。

5日開かれた県議会の議会運営委員会では、第2回定例会の会期を6月12日から27日までの16日間とすることを申し合わせました。

定例会では、佐伯港女島地区で積荷の置き場であるヤードの不足を解消するため隣接する土地の取得に関する議案や、税法改正に伴い、大学生らを扶養する保護者の個人県民税の負担を軽減する「特定親族特別控除」の創設に向けた条例改正案など議案7件が提出されます。

第2回定例県議会は6月12日に開会し、一般質問は18日から3日間行われます。