4日、山口県長門市の3つの小学校の児童がタグラグビーで交流会しました。参加したのは深川小、向陽小の6年生と俵山小の5、6年生の計97人です。
学校に関係なく12チームに分かれ、コミュニケーションを取りながら4試合を行いました。
3校は深川中学校の校区内にあります。大半の児童が深川中に進学することからお互い仲よくなれるようにと交流会を毎年、行っています。
タグラグビーはタックルの代わりに腰につけたタグを取るのが特徴で、すぐにパスをしてボールから手を放さなければなりません。児童たちはトライを狙ってグラウンドを走り抜けていました。
向陽小6年の児童
「深川小の人たちと仲よく交流できて、うまくサポートしてもらったので、中学校に行ったらこっちがサポートしてあげたい」
俵山小6年の児童
「最初はあまりなじんでなかったけど、深川小の人たちがなじませてくれるようにボールをパスしてくれたり、名前をしっかり呼んでくれたりしたからよかった」