学生たちに「キャラ弁づくり」で思わぬ気づきが…
食中毒予防のポイントを教わりながら、キャラ弁作りを進める学生たち。直接食材を触らないように細かい作業をする中で、こんな気づきもあったようです。
(生徒)
「クマを作ろうかなと思っています、親にキャラ弁を作ってもらった時とかを考えると、苦労してたんだなと」

黙々と作業すること、約2時間。学生たちが思い思いに作った「キャラ弁」が完成しました。【画像⑨】は、「食中毒に気をつけながら」学生たちが作った力作の数々です。
気を遣って頂いて、RSK山陽放送のキャラクター「アレすけ・ろくたん」まで作って頂いて、有難うございます。

(生徒)
「できたらうれしいですね、かわいくて」
「いつもお母さんが弁当を作ってくれるんですが、保冷剤を入れてくれているので、ちゃんと考えてやってくれているんだなと思って、より一層感謝の気持ちが増しました」

(岡山科学技術専門学校 食品生命科学科 青木仁美さん)
「これから暑くて湿度も高い日が続くので、家庭で気を付けていただけること、ポイントに注意していただいて、弁当作りに取り組んでいただけたら」
自分の作った「キャラ弁」で楽しいランチタイムです。食べてくれる人のことを思いながら、しっかりと食中毒の予防をすることが大切です。