
2022年度の介護職員の数はおよそ215万人ですが、2040年度に必要な数はおよそ272万人。
このままだと57万人が不足することになります。
急速な高齢化などを背景に、人材不足が深刻化している介護現場ですが、今、ある”助っ人”に期待が集まっています。
介護現場を支える「スケッター」

北九州市小倉北区の老人ホームで働く宇佐美早樹子さん。
慣れた手つきで仕事をこなす宇佐美さんですが、実はこの施設の職員ではありません。
「スケッター」と呼ばれる、有償のボランティアです。

宇佐美早樹子さん
「朝食をお出ししてお茶をついだり、終わったら引き上げてその後はフロアの掃除です」














