頭が縦に長く伸びていたり左右でずれが出る赤ちゃんの「頭のゆがみ」。ごくまれに、手術が必要な病気が隠れていることもあるそうです。こうした病気の早期発見や治療につなげようと、那覇市立病院で赤ちゃんの「頭の形」に特化した専門外来が開設されました。どんな治療が行われているのか、取材しました。
2025年5月から那覇市立病院で始まった「頭のかたち外来」。脳神経外科の専門医が月に2回(第2・第4木曜日)、赤ちゃんの頭のゆがみを診察しています。診察では、まず赤ちゃんの頭の状態を確認します。
松山美智子 医師:
「多くの子 は位置的頭蓋変形症といって病気ではない。頭の形がやわらかい時期に、向き癖でずっと下にしているところがへこんでしまう」

赤ちゃんの頭は、脳が成長するために柔らかい状態になっています。そのため、お腹の中にいるときの姿勢や、生まれた後の向き癖などによって、頭の形がゆがんでしまうことがあると考えられています。














