先月に続き2回目となる、ロシアとウクライナの直接交渉が始まりました。交渉の冒頭、トルコのフィダン外相は今回の交渉で「停戦の条件」を話し合うと述べています。

ロシア国営メディアはさきほど、ロシアとウクライナの2回目の直接交渉がトルコのイスタンブールで始まったと報じました。

冒頭でトルコのフィダン外相が挨拶し、今回の交渉では「停戦の条件」、「首脳会談に必要な準備の確認」、「捕虜の交換」が主なテーマになるとしています。

今回の交渉で、ロシアとウクライナ双方が停戦を含めた和平に関する考えをまとめた覚書を提示する見通しですが、双方が攻撃を継続する中で、交渉の進展は不透明です。