小泉農林水産大臣は、2021年産の備蓄米の契約申請がこれまでに1450件に上ったと明らかにしました。

小泉進次郎 農水大臣
「シェフの皆さんだったので、備蓄米についてもご意見お伺いをしました。元々お寿司屋さんの世界では古米を使うという、そういった今までの経緯もあるので、活用できるものは活用したいと」 

小泉大臣はミシュランの星を獲得しているシェフらと面会し、備蓄米の活用に意見を聞いたと明らかにしました。また今回、2021年産の備蓄米、いわゆる古古古米の契約申請が午後2時時点でこれまでに1450件あったと明らかにしました。

農水省は予定していた枠を超える可能性があるとして、きょう午後5時で町の精米店向けには一時申し込みを締め切っています。