高齢者が関係する交通事故の件数が高止まりしています。
福岡市では高齢者を対象とした安全講習会が開かれました。

2日午後、福岡市城南区の福岡県自動車学校で開かれた「シルバー・セーフティ・ドライビングスクール」には65歳以上の高齢ドライバー16人が参加しました。

参加者は高齢者の事故の現状について講習を受けたあと、実際に車に乗り込みカラーコーンを使って運転席から死角になる部分を確認しました。

参加者(80)「この車の周りが見えないのに、びっくりしました。注意はしてるつもりですけど、どうでしょうかね…」
福岡県内では高齢ドライバーによる事故や高齢者が歩行中に被害にあった交通事故が、4月末時点で2015件に上っていて、警察が注意を呼びかけています。














