身体機能に変化が起きる高齢ドライバー。
どんなところに注意が必要なのでしょうか?
新潟県柏崎市の柏崎自動車学校では、高齢ドライバーを対象にした“体験型”の交通安全教室が2日に開かれました。
65歳以上のドライバー25人が集まり、指導員を助手席に乗せて、運転をチェックしてもらいます。
すると、指導員のブレーキが…。
「踏切ですね」
「ここ踏切?!」
「停止線がありますので…」

踏切の“手前”にあった標識を、見落としてしまったようです。
「視野が狭くなってしまうと、道路の端にあるものを把握できなかったりする…」