メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、5月、自己最多となる15本塁打の大活躍を見せました。日本時間2日、得意とされる6月最初の試合に出場です。

本拠地でのヤンキースとの3連戦。最終戦のこの試合も大谷は1番指名打者で出場しました。
第1打席は、追い込まれてからの5球目、アウトコース低めのチェンジアップで空振り三振に倒れます。
3回の第2打席は、打ち上げた打球も伸びはなく、センターフライに打ち取られました。
先頭でまわってきた6回の第3打席は、詰まらされたあたりでサードゴロ。
8回の第4打席は、初球を打ってセカンドゴロでした。
大谷は2日、4打数無安打で3試合ぶりのノーヒット。
過去には2度月間MVPを獲得し、2023年、2024年と二桁ホームランを放つなど、得意とされる6月の最初の試合でしたが、快音は響きませんでした。

試合はドジャース先発の山本由伸が制球定まらず、4回途中4失点で降板。
7対3でドジャースが敗れ、3連勝とはなりませんでした。