6月に入り福岡市の筥崎宮ではあじさい苑が開苑し、色とりどりのあじさいを楽しむことができます。

福岡市東区の筥崎宮の本殿の奥にあるあじさい苑では白や紫、淡い青やピンクなど様々な色彩のあじさいが色づき始めています。

あじさい苑は5600平方メートルほどの広さがあり訪れた人は散策しながら花を楽しんでいました。

今年は開花が1週間ほど遅れていて今は全体で二分咲き程度だということです。

筥崎宮花庭園 坪根充久園長
「あと1週間から10日後が一番色が良くなると思います。色だけではなく花の形などを一つずつ見ていって欲しいと思います」

およそ100品種、3500株のあじさいがある筥崎宮あじさい苑。

今月30日まで開苑しています。