中学入試を行っている愛媛県松山市内の6つの学校の合同説明会が1日開かれ、受験を検討している小学生や保護者が、それぞれの学校の特色や選抜方法などについて説明を受けました。

学習塾の寺小屋グループが開いたきょうの合同説明会には、中学受験を考えている小学生とその保護者などおよそ280人が出席しました。

説明会には、いずれも松山市にある愛媛大学教育学部付属、県立松山西、愛光、済美平成、新田青雲、松山東雲の6校が参加し、それぞれの教員が、学校の特色や教育方針、試験科目などを紹介しました。寺小屋グループの担当者によりますと、松山市内の小学6年生のうち、中学受験をする児童は毎年、のべ1500人あまりと、少子化が進む中、減っておらず、ニーズは変わっていないということです。それぞれの学校では、これからオープンスクルールなどのイベントが予定されています。