子どもたちに食べ物ができる過程を学んでもらおうと宮崎市では、学習塾に通う小学生が塾に用意された水田で田植えを体験しました。

これは宮崎市の学習塾 受験ラサール宮崎が毎年、授業の一環で実施しているものです。

きょうは小学1年生と2年生あわせて13人が参加。

子どもたちは、講師の指導を受けながら、敷地内に設置された水田にヒノヒカリの苗を丁寧に植えていきました。

(児童)「ドロドロしてた。おいしいお米になってほしい」「早く育ってほしい。おにぎりにして食べたい」

きょう植えられたヒノヒカリは、9月下旬に収穫される予定で子どもたちは稲刈りや脱穀も体験することになっています。