JR九州の観光列車「36ぷらす3」が31日、JR宮崎駅に到着しました。今回のツアーでは、九州一周の旅を、日本航空の客室乗務員が特別な「おもてなし」で彩ります。

九州全県をめぐるJR九州の観光列車、「36ぷらす3」が、31日朝、JR宮崎駅に到着。

出迎えたのは、空のおもてなしのプロ、日本航空の客室乗務員です。

29日から行われている5日間のツアーでは、JR九州や日本航空、それにJTBが手を組み、九州にゆかりのある客室乗務員「JALふるさとアンバサダー」が1日に2人乗車し、飲み物の提供などを行います。

(JALふるさとアンバサダー・有薗晶さん 宮崎市出身)「宮崎は気候も人も暖かくて、おいしいものが沢山あることが魅力だと思っています。まだまだ知られていない魅力がたくさんあると思っていて、そういう情報発信をできたらと思っています」

九州一周観光列車、「36ぷらす3」は、およそ80人を乗せ、31日は大分県の別府へ向かいます。