コメの値上がりが問題となる中、宮崎県の県北エリア7つのロータリークラブが、フードバンク事業に取り組む民間団体に260キロの県産米を寄付しました。

これは、延岡と日向、それに門川の県北エリア7つのロータリークラブが、合同で初めて企画したものです

延岡市で行われた贈呈式ではロータリークラブの代表から子ども食堂などの支援を行っている「フードバンクのべおか」の中武昌史代表に県産ヒノヒカリ260キロの目録が手渡されました。

(日向中央ロータリークラブ・高田一徹さん)「これまで気軽に食べることができたコメを是非お腹いっぱい食べてもらいたいという気持ちで7ロータリークラブ連携して送らせてもらった」

ロータリークラブでは、今後も次世代を担う子どもたちへの奉仕活動を行っていきたいとしています