中居正広氏と女性との間に生じたトラブルをめぐるフジテレビの第三者委員会の報告書について、中居氏の代理人弁護士が第三者委員会側にあらためて証拠の開示などを求める文書を公表しました。
中居氏と元女性アナウンサーのトラブルを「性暴力」と認定したフジテレビの第三者委員会に対し、中居氏側は「中立性・公正性に欠ける」などと反論し、音声データなどの証拠の開示を求めていますが、第三者委員会は「事実認定は適切」として応じていません。
中居氏の代理人弁護士があらためて送った文書によりますと、第三者委員会が中居氏に調査協力を求めた際、「2人の密室で何が行われたかが直接の調査対象ではなく、前足と後足が大事」と中居氏側に通知したものの、報告書では「胴体部分を『本事案』と位置づけ、一方的に性暴力と断定している」と批判。
文書はまた、中居氏が報告書について「愕然とした」「驚愕した」と述べているとも明らかにしました。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









