11月16日に行われる第44回大分国際車いすマラソンに向けて、30日大会事務局が設置されました。

大分市で毎年秋に開催されている大分国際車いすマラソン。30日は県庁で大会を運営する事務局開きが行われ、実行委員長を務める県の首藤丈彦福祉保健部長が「今年も世界最高峰の大会を盛り上げていきましょう」とあいさつしました。

今年の大会は参加選手の拡大を目指し、エントリーの開始日を例年より2か月早い6月1日からとしたほか、受付期間もこれまでの1か月間から2か月間に延長しました。

(県福祉保健部・松岡新也主査)「いろんな関係者やボランティア、観客の皆様にいいレースを見せられるように大会をきっちり運営していきたい」