◇5月30日(金)東北楽天ゴールデンイーグルス(パ5位)vs 福岡ソフトバンクホークス(パ4位)/楽天モバイルパーク宮城

ソフトバンクは30日から敵地で楽天と交流戦前最後の3連戦に臨む。カード頭の先発マウンドを託されたのが、大関友久投手だ。
大関投手は、今シーズン8試合に登板し3勝3敗、防御率は2.70で勝率5割という成績だが、5月は3試合に登板し2勝1敗、防御率2.12で被打率.164と安定している。
また今年の大関投手は、左バッターに対し打たれていない。左右打者別の対戦成績を見てみると、右バッターには被打率.204で打たれたホームランは4本だが、左バッターには被打率.129と1割台前半、さらにホームランは0本としっかり抑えている。
前回5月17日の対戦(みずほPayPayドーム)では、6回を投げて3安打1失点と楽天打線を抑え、チームを勝利に導いた。
中12日と休養十分の大関が前回同様に試合を作り、今季4勝目をつかめるか、注目だ。