宮崎県内では、5月、大麻を所持した疑いや譲り渡した疑いで、高校生2人が相次いで逮捕されました。
警察は、若年層がSNSを通じて大麻を入手しやすくなっていることや危険性の認識が低くなっているなどとして注意を呼びかけています。
警察などによりますと、5月、学校で大麻を所持していた疑いで県内の高校に通う16歳の男子高校生が逮捕され、28日付けで家庭裁判所に送致されました。
また、この生徒に大麻を譲り渡したとして、28日、別の高校に通う16歳の男子生徒も大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
相次ぐ若年層の大麻関連の摘発。警察はその要因について…
(宮崎県警本部組織犯罪対策課 徳永正彦警部)
「インターネットやSNSの普及。そういったのがやはり入手しやすい環境がある」
街で学生や若い人たちに話を聞いてみると。
(大学生)
「今、ツイッターとかSNSも発達しているので、そういうところで、闇バイトみたいな形で(大麻を手に入れるのかな)」
(高校生)
「そういうのに関らない、興味を持たないというのが大事だと思います」
一方、周りに大麻の乱用者が実際にいたという人も。
(県外から)
「(周りに大麻乱用者が)おる。別におるけど、興味ない」
こちらは、昨年度、全国で大麻関連で摘発された人を年代別に表したグラフ。
20代が半数以上を占め、次いで10代がおよそ2割を占めています。
続いて、こちらは、県内で摘発された人の数の推移です。去年は66人と10年前の2倍以上に増えています。
20年以降は20代以下の摘発者が増え、全体の半数以上を占めています。
(宮崎県警本部組織犯罪対策課 徳永正彦警部)
「インターネット等では、大麻などは有害性があまりないような情報が流れていますが、実際は、精神の障害をきたしてしまうので、危険性、有害性を理解していただいて、絶対に使ってはいけないと考えてもらいたいす」
警察は、薬物犯罪組織の根絶や乱用者の取り締まりを強化するほか、広報啓発活動を推進していくということです。
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