賃貸住宅建設大手の大東建託が調べた甲信越エリアを対象にした街の住みここちランキングで、長野県小布施町が初めて1位になりました。

「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025」は、甲信越地域に住む20歳以上の男女を対象に、インターネットで、現在住んでいる街について、「大変満足」(100点)、「満足」(75点)、「どちらでもない」(50点)、「不満」(25点)、「大変不満」(0点)の中から選んでもらい、平均値から算出したもので、2021年から2025年までの3万人余りの回答を累積して集計しています。

その結果、10位は前の年9位の新潟県聖籠町(せいろうまち)、
9位は前の年の11位から上げた松川村、
8位は前の年10位だった新潟市中央区、
7位は8位だった南箕輪村、
6位は5位から一つ下げて松本市が入りました。

また、5位は、前の年に7位だった御代田町が、
4位は前の年と同じく軽井沢町が、
3位は2位から下げた山梨県昭和町、
2位は前の年トップだった原村、
1位には3位だった小布施町が初めて選ばれました。

10位までの中に、長野県の自治体が7つを占めたほか、8位の新潟市中央区と6位の松本市を除いてすべて町や村がランクインしました。