海開きを前に大分県内9か所の海水浴場で実施された水質調査の結果が公表され、全ての場所が最も水質の良い「AA」と判定されました。
県と大分市は5月中旬にかけ、年間1万人以上の利用が見込まれる田ノ浦ビーチや住吉浜リゾートパークなど、県内の主な海水浴場9か所で水質を調査しました。

水の透明度や油膜の有無、大腸菌の数など4項目を調べた結果、9か所すべて最も水質の良い「AA」で海水浴に適していると判定されました。
県内では5月24日に住吉浜リゾートパークで海開きが行われるなど、6月以降、順次海水浴場がオープンします。
県と大分市は本格的な海水浴シーズンを迎える7月にも改めて水質調査を実施し、結果を公表することにしています。