大分県内のレギュラーガソリンの価格は前の週から4.4円下落したものの、全国5番目の高さとなっています。
資源エネルギー庁によりますと26日時点の県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、前の週から4.4円下がり183.3円となりました。
ハイオクも同じく4.4円下がり194.2円、軽油は4.3円下がり161.3円でした。県内のレギュラーガソリン価格については5週連続の値下がりとなっています。
また、5月22日から政府による新たな補助金制度が始まったことで下げ幅は大きくなっています。一方で全国平均の177.6円を5.7円上回っていて、価格は全国5番目の高さです。
石油場情報センターは来週の動向について、政府の補助金がさらに増額されることから1円程度の値下げを予測しています。